役者紹介、三人目は和田慶史朗(わだ・けいしろう)くんです。
演劇集団円に所属している青年で、今回外部の公演には初参加だそうです!
いつも重いもの運ぶの手伝ってくれたり気が利くし、とても素直な愛されるキャラの慶ちゃんです。
そんな慶ちゃんを紹介してくれるのは、日穏に3年連続出演して下さっている剣持直明先輩です!
日穏ファンの皆さま、お久しぶりでございます。
剣持直明です。
「夕顔」「星の砂」に続き、今年の「オミソ」 にもお邪魔させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて。
和田慶史朗君をご紹介させていただきます。
まるで時代小説の主人公のような名前。
そして端正なマスク。
スラっと伸びた抜群のスタイル。
よく響く声。
明るく前向きなオーラ。
正に俳優になる為に生まれてきたような若者だなぁ、 というのが第一印象でした。
そして所属が演劇集団円。
こりゃ演劇エリートじゃあ、とね。
雑草代表のアタクシとしては、気持ち的に後退り。
もう持ってるものが全てかなわん、しかもとても現代的な雰囲気。
遠くで眺めていよう。
しかしですね、私が彼を紹介する文章を書く、となりまして。
じゃあまず、写真を撮ろうと。
「ちょっとこれ持ってみてもらえる?」 と私が手近にあったお菓子の袋を手渡してパチリ。
すると彼、「じゃあ、こんなんどーっすか?」と小道具のお椀を… 。
おお。印象と違うなぁ。
で、その後みんなで呑みに行きまして、 そこで一気に距離が縮まりましたね。
お酒呑んだらただのダメにーちゃんアハハ。
「俺酒弱いんすぅ。誰か連れて帰ってくださぁい♪」
ダメおやじはダメにーちゃんのことがスッカリ好きになりました。
なんかホッとしたのですかねオホホ。
けーちゃん、とても人間的。
みんな彼のことを、ケーちゃんと呼びます。
人懐っこくてねぇ。
芝居を実に楽しそうにやります。
今回が初の外部出演だそうですが、 これから彼がどんな役に挑んでいくか是非見てみたいと思わせられ ます。
勿論、彼が今回演じる役もとても魅力的ですよ。
和田慶史朗くんに、乞うご期待!であります。