「星の砂」贈人

昨日、無事初日が明けました!!
9月2日まで突っ走ります!

役者紹介、最後はわたくし岩瀬が、贈人(ぎふと)さんをご紹介します。

贈人さんが日穏に初めて参加して下さったのは、2013年春に上演した「SUKIYAKI」でした。かれこれ5年のお付き合いとなります。
その間、「Gift」、「明日花」と出演いただき、今回で4回目。

本公演以外でも、昨年は「東京劇王III」と「神奈川かもめ短編演劇祭」で「観覧車」という短編に出演していただいたのが記憶に新しいのではないでしょうか。
演劇祭の審査員を務めていた、劇団キャラメルボックスの成井豊さんに、セリフが全て聞こえて素晴らしい役者さんとべた褒めされてました。

贈人さんは、とにかく濃いです。

色んな役がこなせる方ですが、何をやっても存在感が半端ない!
そんな中でも悪役はぴか一です!
説得力のある悪役を魅力的に演じられる人ってなかなかいないのですが、贈人さんはそれができる役者さんです。

今回もそんな強面の贈人さんが本領発揮してますが、素顔のぎふんちゅ(あ、私はこう呼んでます)は、とっても気さくでお酒好きなあんちゃんです。

笑顔も可愛いのです。

日本語で話しかけていいものかどうかちょっと戸惑いますが、日本語は堪能です(笑)。
ただ、今回使っていた十条の稽古場近くには、同郷と思われる方々のお店がたくさんあり、すれ違うと必ずふり返られると言ってました。

名前も顔も無国籍な贈人さんの悪っぷりを、どうか劇場まで観に来て下さい。