続いては、演出・たんじだいご氏より、主宰・岩瀬晶子のご紹介!
日穏-bion-の主宰にして座付き作家でもある、岩瀬晶子。
作家(岩瀬)と演出家(たんじ)としての仕事は、今回で何作目になるのかわからないくらい多い。
作家、女優だけでなく、外では、フリーのアナウンサー、司会、翻訳、通訳もこなす才媛である。
しかし、そのキャリアにも関わらず、かなりのオッチョコチョイであります。
これは、本人から聞いた話だが、高校の下校時に、知らぬ間に(本人がそう言っている)マンホールに落ちたことがあるらしい。長い付き合いゆえに、稽古場で物にぶつかり、路上でコケるさまを何度も目撃させられた・・・あまりのコケぶりに、ウケを狙っているのでは?と疑ったこともあった・・・・しかし、自然すぎる・・・これぞ、天然100%のボケである。
稽古場では、作家と演出家としてのバトルを演ずることもある。出演者の皆さんには、そのバトルを楽しんでいただいているようで、勝率は五分五分といったところだろうか。
皆には「あっこ」「あっこちゃん」と呼ばれています。
女優・岩瀬晶子は、多彩な役をこなします。
昨年の「明日花」では、戦争で夫と子供を亡くした女性を好演していましたが、今年は、現代劇の中でまた新しいキャラクターを見せてくれることでしょう。
本番までに、どうなっていくか台本もその演技も楽しみです。
たんじ だいご